Yさんの家

豊かな自然に囲まれて暮らす贅沢な毎日。田園風景と明るい日差しが似合う家

デッキで内と外をつなぎ自然を身近に楽しむ

自然豊かな場所で生まれ育ったYさんご夫婦。街なかのアパートで暮らしている間はずっと「早く緑の多い場所に家を建てて暮らしたい」と考えていたそう。そんなときに巡りあったのが、南側に建物がなく、その奥には緑濃い森が広がる、理想通りの土地だった。
その環境に合う家を、と建てたのは、ふたりとも昔から大好きだったプロヴァンススタイルの家。「漆喰や無垢材などの自然素材を使った、手作り感のある温もりが大好きなんです。」間取りを考えるうえで大切にしたのは、外とのつながり。屋外の新鮮な空気や太陽の光、緑の風景をできるだけ室内に取り入れられるようにプランニングを行った。その象徴的存在が、リビングの両開き窓。「中から外へ広がっていく感じが気に入って。モデルハウスで見たときから絶対に欲しかったんです。」(妻)
両開き窓を開けると、すぐ目の前に大きなウッドデッキが広がり、芝生の庭、奥の森へと田園風景が続いていく。家の中に入るのは、森を通ってきた爽やかな風。真夏でもエアコンを使わず、窓を開けて過ごす日がほとんどなのだとか。家の中でも外でも、自然の優しさに囲まれながら、憧れの田舎暮らしを満喫するYさん一家だ。






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